気沈丹田

楊名時太極拳稽古要諦について

 


気沈丹田


意識を丹田に置く事で、精神と重心は安定し、動きも軽快になる



稽古要諦は楊名時先生が稽古のたびに説いた要訣集です。


ここで言う「丹田」とはお臍の下3センチ、指四本位のとこを言います。


ここに意識を置くことで、体も心も安定します。


怒ったり、緊張しすぎると、「気」が上がって、不安定になり、グラグラします。


「きーっ!」ってなるときほど、長く息を吐くと、落ち着きますよ。